どうもpillolowです。
ボサノヴァは、ポルトガル語独特軽快なリズムでメロディが紡がれて、
聴いていて耳障りの良いオシャレな音楽ですよね。
世界一有名なボサノヴァの曲と言えば、
ですが、この英語バージョンがまぁ酷い気がするのは、僕だけでしょうか・・・?
まずは、聴き比べてみて下さい。
【ポルトガル語】
【英語】
原曲のメロディ・リズムが言語レベルでマッチしているの対して、英語の間延び感。
そして、ah…とかooh...のところで何か吹くwww
Aメロの歌詞を比較してみましょう。
【ポルトガル語】
Olha que coisa mais linda, Mais cheira de graça, É ela menina, Que vem que passa
Num doce balanço, caminho do mar
Moça do corpo dourado, Do sol de Ipanema, O seu balançado é mais que um poema
É a coisa mais linda que eu já vi passar
※ pillolow意訳
見ろよ、なんて美しくて優雅な娘だろう…優しく揺れながら海の方へ通り過ぎていった
イパネマの太陽を浴びて黄金色の肌、揺れるおっぱい(お尻)、詩より詩的で、本当に
最高に綺麗だ。あぁ、通り過ぎていっちゃった・・・
【英語】
Tall and tan and young and lovely, the girl from Ipanema goes walking
And when she passes, each one she passes goes - ah
When she walks, she's like a samba that swings so cool and sways so gentle
That when she passes, each one she passes goes - ooh
※ pillolow意訳
背高くて、日に焼けて、若くてラブリーなチャンネー、イパネマ娘が歩いていったぜ
通り過ぎると、皆目が釘付け。「あー」って声出ちゃう。
彼女、サンバみたいにクールにそして優しく揺れるぜ。だから、やっぱり「おー」って
声出ちゃう。
悪意のある意訳してますけどね。
ポルトガル語の詩的な感じに対して、英語の残念な感じ分かりますか。
テンションがアメリカのビーチっていうか。笑
アメリカ映画なら、ナンパに行く3人組がすぐ登場しますよ。
それに対して、ポルトガルの優雅さ。
これを原曲ブレーカーと言わざるして、何と呼ぶか。
やっぱり原曲が一番です。