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ハンデは3で~諦めたらそこで人生終了ですよ~

ハンデが何だ。諦めたら終わりだ

ハンドボールプレイヤーこそ両利き(両投げ)を目指すべき理由

両利き

 

はじめに

 ダルビッシュ投手の左投げ動画が話題になっています。トレーニングの一環で利き腕と反対を鍛えることは、肉体的にも神経系的にも、意味のあること。

 

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  ダルビッシュは右肘のトミージョン手術を受けた際、「右が駄目なら左で」と本気とも冗談とも取れるコメントを残していました。漫画MAJORの茂野吾郎を地で行くストーリーですね。

 【MAJOR】

 しかし、その後の顛末は皆さんご存知の通りで、ダルビッシュは今季終盤に見事復帰を遂げ、リハビリ中のトレーニングによりパワーアップした球威を全米に見せつけたわけです。ダルビッシュが試合中に左投げで投球することは、怪我が再発しない限りないと言って良いでしょう。

 なぜなら、右で投げた方がバッターを抑える確率が圧倒的に高いと知っているから。中途半端な両投げより、利き腕を強化した方が良い。これは誰にでも当てはまることだと思います。

 今回は、試合中に両利きが最も有利に働く競技について、考察したいと思います。 

 タイトルにもある通り、ハンドボールが一番適していると僕は断言します。

両打ちはいるのに、両投げは珍しい

 先ほどに続いて野球を考えてみると、両打ち(スイッチヒッター)は珍しくありませんが、両投げはほとんどいません。

 メジャーではアスレチックスの左右両投げ投手パット・ベンディット、日本だとその昔に近田豊年₍日本プロ野球で初めて登録されたスイッチピッチャー。ただし一軍では1試合に登板したのみで、この登板では左投げでのみプレーしており、公式戦で両手投げを披露することはなかった₎が両投げのピッチャーとして知られています。

 

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 両投げで大成するには、左右共に一流のピッチングが求められますが、そんな「2刀流」選手は今後現れることはないと思います。練習可能な時間は皆同量ですから、プロレベルで左右両方一流になるための練習量を確保することは不可能です。右100の練習量を右50左50に振り分けた所で、結局中途半端になるだけでしょう。

 また、野球の試合ように、自分の自由意思で左右を選べる余裕があれば、利き手と反対で投げることを選択するメリットはほぼないとも言えます。

 逆に言えば、自分の自由意思で行動出来ない、すなわち相手の妨害に合うスポーツでは優位性を発揮出来る可能性があります。 

接触プレーの有無で、両投げの優位性が変わる

 相手の妨害の程度は、接触プレーの有無・程度によって変化します。

 以下代表的な球技を上げて考察してみます。

・バスケ

 接触プレーはあるが、許容される(ファールにならない)接触は限定的。

 レイアップシュートもしくはゴール下でのフックシュートなどは非利き腕で行うこと 

 がある。むしろ、良いプレーヤーには必須技術である。

・サッカー

 接触プレーがあり、タックル等激しいコンタクトが許容されている。

 程度や精度に差はあるが、パスやシュートともに両脚を使う人が多い。

・バレー

 接触プレーなし。攻撃は利き腕のみ使用。レシーブは両手を使う。

 (ただし指先を使わないため、複雑な動作ではない)

 

 一般プレイヤーレベルでも両手(両足)を使う場面が多いのは、バスケとサッカーです。オフェンスとディフェンスの接触プレーにより、利き腕(足)を妨害される可能性がある競技では、反対の腕(足)を使えるメリットが大きく、必然的に皆使っていますよね。

 ゴールに対する角度により、左右の優位がはっきりしていることも理由の一つです。また、反対の腕(足)でプレーすること自体が、相手の意表を突く行為となる点でも、メリットがあります。

 バレーもクイック等で、反対の腕で打つことにメリットはありそうですが、どちらで打つか分からない仲間にトスを上げるのは難しいため、非現実的でしょう。

ハンドボールこそ両投げが生かされる

 マイナースポーツも含めて、接触プレーの許容度が大きく、投げるような動作が存在するスポーツは何でしょうか。

 人によっては、アメフトのクウォーターバックと答えるかもしれません。接触プレーの激しさは他の追随を許しませんからね。

 しかし、僕が一番メリット大と考えるのは、ハンドボールです。

 ハンドボールをよく知らない人は、下の動画を見て下さい。

 球技というより格闘技ですね。

 

youtu.be

 最近では、氷見市を舞台にした漫画もあるみたいですね。

 昔はダイスキングという打ち切り漫画₍一応ジャンプ₎もありましたが 笑。

 

 【送球ボーイズ】

 

 さて、なぜハンドボールが両投げに適しているか。以下理由をあげます。

 

・角度依存性が高い

 ゴールに対しての利き腕でポジションが決定されます。一般には、左半分は右利き、右半分は左利きの領域です。右利きが右サイドや右45度というポジションをやるのは、シュート角度を稼げないため不利となります。

 DFの上からロングシュートを決めるのは無理でも、カットインからのシュート、半身ずらしてのミドルなどで利き腕と反対が使えれば、DFにとって脅威です。

 また、ゴールキーパーも利き腕とゴールの中心を結んだ線上にポジショニングを取るため、逆手でシュートするとゴールキーパーのミスポジショニングを誘発できます。

 

・接触プレーの強度が球技の中では高い 

 バスケと違い相手掴んで止めることが許されるのがハンドボールです。つまり、利き腕をホールドするようにディフェンスするのがセオリーとなります。この際にボールを逆の手に持ち替え、パスやシュートを選択できるとプレーの幅は圧倒的に広がります。

 

・シュートモーション中のファールはペナルティースローを得られることが多い

⇒ ゴール前で左でも無理やり打てれば、ペナルティースローを得られる可能性がある

 僕としてはこれが一番大きいです。ゴール前で掴まれて潰されて終了、ではなく無理やりシュートで終わることでペナルティースローもしくは悪質なファールで相手を2分間退場に追いやれるかもしれません。

 ハンドボールのポジションの中でも、センターやポストなどコート上を広くプレイする必要があるポジションでは、特に両利きが真価を発揮できると思います。

まとめ

 両利きを目指す意義のあるスポーツについて考察してみました。

 簡単にまとめると、

 ・接触プレーが多く、角度依存性があるスポーツ(主にゴールが存在するもの₎で両利  

  きが活躍しやすい

 ・その最たるものはハンドボールである

 

 ハンドボーラーは今すぐ両利きになる訓練をしましょう。

handicap-is-3.hatenablog.com


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